元恋人に連絡したくなったとき
ふと相手が浮かびトーク画面を開いてしまう夜がある。送るか否かの二択で焦る前に、別の場所に下書きを書き出し、その後の過ごし方を決めて呼吸を整えよう。
送りたい文面をメモ帳に打ち込んで一晩寝かせる
送りたい文章が浮かんだら、メッセージアプリではなくスマホのメモ帳に打ち込む。送信ボタンのすぐ横で打っていると誤送信の危険があるだけでなく、画面の空気に飲まれて冷静さを保ちにくい。
下書きを残したら画面を閉じ、一晩置いておく。深夜に切羽詰まって書いた文面も、翌朝の光の中で読み返せば、言葉の重みや温度差に気づいてそのまま送信を取りやめられることも多い。
返信が来なかった場合の予定をあらかじめ入れておく
熟考の末に送ると決めるなら、送信前に「返信が来なかったらどう過ごすか」を具体的に決めておく。気になっていた本を読む、少し遠い銭湯へ行く、映画のチケットを取るなど、自分のための予定を入れる。
送信したあと、何度も画面をつけて通知を待つ時間はつらい。思い通りの反応が来ない可能性も考え、別の予定を用意しておこう。待つことだけに時間を使わずに済むかもしれない。
相手に求めている返事の言葉を紙に書き出してみる
ノートの切れ端に、相手からどんな言葉を返してほしいのか、期待をありのまま箇条書きにする。「あのときは悪かったと謝ってほしい」「今も気にかけていると言ってほしい」など、繕わずに書き出す。
文字にして眺めてみると、「本当にこの通りの言葉が返ってくるだろうか」と現実的に思い直せる。期待通りの返答を得られる可能性が低いと分かれば、メッセージを送って傷口を広げる事態を避けやすい。
誰かと話したい気持ちの宛先を別の場所へ向ける
「誰かと話したい」「今日の出来事を聞いてほしい」と感じたら、気兼ねのない友人や家族に連絡してみる。話したい気持ちの向け先を元恋人だけに絞ってしまうと、連絡したい衝動が膨らみやすくなる。
たわいもない近況を言い合ったり、見かけたお菓子の写真を送り合ったりするだけでも、胸のつかえは軽くなる。ぶつけそうだった感情の熱を別の場所へ逃がすことで、後悔の残る連絡を避ける助けになる。
「いま何してる?急に声が聞きたくなっちゃった。迷惑だったら本当にごめんね」
「少し近況を話したいと思って連絡しました。もし話す気持ちになれなければ、返信は気にしないでね。」
連絡したい理由を率直に伝え、返信の判断は相手に委ねる例。連絡を断られている場合は送らない。
これからの日々の過ごし方
- 送りたい文面はいったんスマホのメモ帳に書き出し、翌朝まで送信ボタンを押さない
- メッセージを送る前に、返信が来ない時間帯を埋める別の予定を一つ決めておく
- 誰かと話したい衝動が起きたときは、気兼ねのない友人にたわいもない連絡をしてみる